前回紹介したパーツを組みました。慣れない作業だったので4時間かかりました。
つまづきそうだったのは3点。
- NZXT H510にはケースファンが上と後ろに2つ付属していますが、これのせいでマザーボード左上の作業がクソやりづらったです。ケースファンはネジで止められているだけなので、一度外すことで解消しました。
- 電源は玄人志向のフルプラグイン750Wゴールドのやつを使ったのですが、付属ケーブルの長さが絶妙で、ケースに電源を固定したあとだとマザーボードへ8ピンCPU補助電源を接続するのが難しかったです。こちらも電源を一度着脱することで解消。
- グラボはPCIe8ピンが2本必要だったのですが、1本のケーブルから2個取ってしまって大丈夫なんでしょうか?特に問題ない説も見るので経過観察。
結果はこんな感じ↓
組立ては100均のドライバーと梱包を切るために使ったハサミだけで一応出来ました。100均一のドライバーは本体に色んなヘッドを取り付けて使う設計のため本体側に太さがあるのですが、この太さが様々な局面で邪魔だと感じたのでドライバーはちゃんとした細長いやつがあると良いと思います。
SSDはm.2のものを用意して大正解でした。HDDも一応組み込んだのですがケースへのマウントや配線がちょっと面倒だと感じたので無理して組み込まなくてよかったかなと思いました。
マザーボードは光らないやつを買ったと思っていましたが、電源を付けたところ右下が微妙に光っていました。ちなみにグラボも微妙に光っています。H510はガラスパネル付きケースなのでちらちら見えて面白いです。
本PCがDTMに問題なく使えるようならメインPCを完全に乗り換え、今使ってるやつをサブPC(twitter専用機)としてmini-ITX仕様に移植したいなーと思っています。こういうときインテルのGPUありモデルはうれしい。
数年前の自作キーボードくらいの波が今年自作PCに来るかなーと予感したこともあり、今回のPC作成に踏み切ったのですが、世界的な半導体不足もあり残念ながら今年盛り上がることはなさそうです。ただ引き続きのコロナ禍においてPC需要が高まり続けることが予想されるので、今組めて良かったなーと思います。特に5600xは完璧なタイミングで入手できた。